'シンプルな暮らし'からのロンドン生活                 (旧:子育てと家族育て -シンプルな暮らし-)

日本でシンプルライフを楽しんでいたら、突然ロンドン転勤が決まり、告知から約2ヶ月で全てを清算して移住した話、今5年目。

ファミキャン5年目に突入

 

4年前から、家族のレジャーは全て「キャンプ」になりました。

ディズニーランドやディズニーシー、USJにすら行ったことのない我が家。

「行かない」ことをポリシーにしているわけではない。

いつか行くはず。でもその「いつか」がなかなか訪れない〜

 

ともあれ、今の段階ではキャンプが最高のレジャーです。

 

春〜秋にかけて予定がない連休を見つけたら、即キャンプの予定を入れます。

双方の両親が遠方なので、ここ数年の年間スケジュールは

連休=帰省かキャンプ という流れでやってきています。

 

しかも、行く場所はたいてい決まっていて、

山梨県北杜市にある、キャンピカ明野ふれあいの里というオートキャンプ場です。

予定のない連休=キャンピカ

思考停止状態で、この2・3年は我が家鉄板のキャンプ場となっています。

 

リピートの理由は、

 ・清掃状態が非常に良いこと

  (清掃にやってくる地元の方々がこれまた非常にフレンドリー)

 ・スタッフ全員が非常に感じ良い

 ・利用者のマナーも良いし、ファミリー層が多く居心地が良い 

 ・晴れ間が多い、明野ならではの気候

 ・慣れてるから、余裕がある

と、こんな感じでしょうか。

 

季節によって異なる野生の声、高くそびえるアカマツがざわざわ揺れる、

その下でご飯を作り、食べて、片付け、整え、散歩して、

火を起こし、火を絶やさないように薪を足し、お風呂の後の濡れた髪を乾かし、

寒くなってきたら上着をはおり、テントの中も寝心地良く整え、

子どもを寝かせ、親は外で 火が消えるまで、ぼけっとしながら呑み続ける。

 

我が家はまだ子どもたちが小さいので、アウトドアご飯にこだわりません。

自宅で食べてるようなご飯を1品鍋に作って終わりです(笑)

具体的に何を作っているかは、後々記事にしていきますね。

 

アウトドアでも、先日に書いた記事のようなご飯 ↓ に近づけるためには、

キャンプならではのちょっとした工夫で乗り切っています。

 

plainliving.hatenablog.com

 

 

例えば、

 ・常温保存可能な紙パックタイプの牛乳や個装のチーズを多めに持参

 ・地元の産直フルーツをおやつにする

   (旬の産直はとても甘くて美味しいので、食いつき抜群)

 ・とりあえず、食べる予定がなくても甘めのパンだけは持っておく

   (あまればそのまま持って帰る)

 ・極力、野菜は小さめに切った状態で種類多く持参

 

キャンプは活動量が格段に増えるので、

子どもたちにはこまめに甘めのものをあげるようにしています。

そうでないと、子どもたちはやせて帰宅することになってしまいます。

実際、私はキャンプ前後で体脂肪率が2-3%ほど違ってきます。

でも悲しいかな、帰宅後1週間もすれば元通り(涙)

毎週末アウトドアしてたら身体は引き締まるだろうな。

ただし美味しいからといってキャンプ場でビールばかり飲んでいたら、

体脂肪は逆に増えることになるのでご用心。

あくまでビールは美味しいものを少なめに、格別な美味しさ☆を味わって満足する。

あとは放っておいても、「外で暮らす」だけで身体はたくさん動くものです。

 

それと、年齢が低い子ほど、アウトドアだと食が細くなることはありませんか?

周囲に興味を引くものが多過ぎて(自然はおもしろい)、

食べてる場合じゃない、という気持ちと、

普段と食器も椅子も風景も違い、食べる環境が違い過ぎるので安心して食べられない、

などが原因かと思ってます。

 

そんな時は、気にせずに、本人が食べたいものをあげています。

例えば我が家では、たいてい、初めのうちは甘めのものをほしがるので、

好物のメロンパンを買っておき、それを主食としてあげます。

その内、自然とみんなのご飯を見渡し始めるので、

その時にご飯の内容を説明をしてあげて食べたいと言ったものを順にあげていく。

タンパク質・ビタミン・食物繊維(キャンプは便秘になりやすい)が何とか摂れれば良し、

メロンパンしか食べられないようなら、牛乳と果物、チーズを出してあげて終わり。

帰宅してから、ちびたんの食生活を整えてあげます。

 

 

子どもたちがもう少し成長したら、

ダッチオーブンや燻製にもチャレンジしてみたいですが、

その頃はもうキャンプはできなくなっているかもしれませんし、

先の事はわかりません。今楽しめることを、気持ちよく存分に楽しみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笑顔をつくる 

アラフォーになり、「きれいな女性」の基準が変わってきました。

 

私が目指すきれいな女性は、

 ・清潔感があり、

 ・いつも笑顔で、姿勢が良く、

 ・自分に合った洋服を着て、自分に合ったメイクをしている 女性です。

 

その土台となるのは、

 ・清潔感があり、

 ・ものの管理が行き届いた、

 ・居心地の良い 自宅です。

 

理想の姿を「普段の自分」にしたい

 

そのために、まずは笑顔でいることにしよう。

最初は無理矢理でもいいと思います。

口角を5ミリあげるだけでも違います。

 

1人で自転車こいだり、駅に向かって歩いている時も、

スーパーで食材を選んでいる時も、レジを待っている間も、

保育園のお迎えの順番待ちでイライラしていても、笑顔。

家族の衣類のボタンが順番に毎日取れて、毎日つくろい物が発生しても、笑顔。

子どもの靴が、最強に臭っても笑顔で対処。

うとうといい気分で昼寝しかけた時に宅配が来ても、

笑顔でインターフォンに応答し、笑顔ではんこを押します。

 

そんな観音さまみたいなことできるか、

と今までの自分なら突っ込みをいれていたけど、

最近は自分自身がそういう姿でいつづけないと、自分が人生で損をするだけだと

思えてきました。

人生の損得、という考え方はあまり好きじゃないけど、

言い換えるなら、観音さまでいた方が自分が後悔せずにすみ、結果的に心地よい。

そんな確信です。

 

実行は意外に難しいし、気を抜くと口角は下がってしまうけど、

100分に1回でもこのことを思い出して、その瞬間だけでもほほえむことができたら、

それでも十分、人生への効果があると信じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

タンパク質から決める毎日の献立 - 身長は遺伝が全てではない -

去年の夏頃から、子どもの食事を少し変えてみました。

長男が小学1年生の時のことです。

 

クラス平均に対し、身長が低かったので、

そもそも身長を伸ばすにはどういう食事がふさわしいのか?

色々な本をよみあさっていました。

 

その中で、今も読み続けている本がこちらです。 

 

「身長は遺伝だけでは決まらない」、これは眼からうろこでした。

結論は、食事内容と睡眠が大事ということです。

 

睡眠については、

ゴールデンタイムと呼ばれる10:00〜2:00に熟睡していることが条件で、

これについてはわりと簡単に実現できますが、

問題は食事内容の方。

身長を伸ばす=カルシウムを摂る、とまずは頭に浮かべると思いますが、

実は同じくらい大事なのが、「タンパク質を摂ること」なのです。

タンパク質といっても、鶏・豚・牛・魚・大豆とバランス良く摂取すること、

そして必ずビタミン類も一緒に摂取すること。

これが、本当に大事。

 

詳しくはこの本に内容を譲りますが、 

子どもの身長をしっかり伸ばしてあげるために必要なことは、

主食(炭水化物)+ 主菜(タンパク質)+ 副菜(ビタミン類)+

汁物(水分・ミネラル)+ 乳製品(カルシウム)+ 果物 (ビタミン類)

の要素を取り入れたご飯を、食べさせてあげること。

 

もちろん、時間がない時や手抜きにしたい時は、

主食・主菜・副菜を含むパスタや鍋物にしてしまいます。

食後にヨーグルトとみかんを出して終わり。

 

さすがに外食や旅行の時は上記をそろえるのは難しいので、

通りすがりのコンビニで、飲むヨーグルトや100%ジュースを買ったり、

バナナ持参で出かけたり、(バナナケースは大事)

出発前の朝食の段階で、外食だと不足しやすいビタミン類を

いつもより多めに食べてもらったり、と対策をするようになりました。

 

子どもたちや主人はもぐもぐと、よく食べてくれます。

その陰で、こうやって色々と作戦を練っては実行しているおかんが存在しています。

 

身体を作る食事を理解して以降、

「タンパク質の種類から夕飯を決めた方が早い」ということがわかり、

ここ1年間は給食のタンパク質と夕飯が同じにならないようにすることが日課です。

給食が豚肉なら、夜は鶏肉や魚にし、

給食に魚がでたら、夜は豚肉や牛肉にする。

私は大豆だけでメインにすることはなく、

副菜として添えるようにしています。豆腐・厚揚げ、黒豆・納豆・豆サラダなどです。

 

こうしてえらそうに書いていますけど、

私には残念ながら時々すっとぼけた面があるので、

献立表の日にちを見間違えたりして、

給食サバ、夕食サバ になってしまい、息子に

「ぐおぁ〜またお前かっ、サバ!」とうならせてしまったことが何回かあります。

ごめんなさい。

 

月末で食費を抑えたいときは、節約の友である鶏胸肉を駆使しています。

輸入の安いオレンジ(皮は石けんでよく洗い、さらに分厚く包丁で切る)と、

特売の無糖ヨーグルトも登場します。

すると主食・主菜・副菜・乳製品・果物が家族4人分 数100円で揃えられます。

レシピも、時に夕飯コンシェルジュであるクックパッドに助けてもらいます。

 

こうして、毎日毎日、我が家の晩ご飯は決まっていきます。

 

 

 

 

いつも何かを学んでいたい - わたしの勉強法 -

勉強は好きです。

 

でも、テストの点で評価される学生時代は、

嫌いな教科は平気で30点台を取り、好きな教科は常に良い、

間をとったら平均よりちょい上?くらいの、

さして天狗になるほどでもなければ、

落ち込むほどでもない、無難なラインにおりました。

 

頭の回転はおそく、同時に複数をこなせないし、全体像を見失う悪い癖もある、

そんなネガティブな面を「努力」で力任せにカバーするタイプです。

 

なので、頭の回転が早い人、論理的な人、優先順位をつけて物事にとりくめる人を

心から尊敬しています。私もそうなるために努力しています。

 

さて学生の頃とは異なり、大人になってからは、

自分の好きなこと、興味のあることをもっと知りたい!

未知の世界を知って、自分のキャパを広げたい!

という内からわき上がる欲求から、あらゆる分野を勉強してきました。

 

興味がわいたら、すぐに Amazonでその分野の人気書籍を検索。

レビューを確認してから、その本を図書館で借ります。(すぐには買わない)

手元にきたらすぐに読みたくて仕方がなくなり、

他のことが手に付かなくなるので、(もっと自制心を持つことも私の課題です)

自分を癒すためにも、その日中に読み切る。(速読には自信あり)

心に残る文章、覚えておきたいことは手帳に書き写す。

本格的に勉強したくなったら、図書館で借りてきた数冊の中で

「これは良書だ」と自分が判断したものを1冊選び、Amazonの中古で購入します。

 

自分の場合は、通信教育は高いので、やらなくなりました。

それよりも1番の良書を選び抜き、それを何度も何度も読み返した方が

確実に身に付くと実感したからです。

(通信教育と資格取得がセットになってるものは手をつけたことがありません。)

 

この方法で、ちびたんの育児をしながら

2年間の独学で通訳案内士をとり、3ヶ月で旅行業務取扱管理者をとりました。

 

そして今、また新しいことにチャレンジしていて、12月にその試験があります。

全て同じ方法で勉強していますが、今回は2人目育児や仕事もしながらですので、

正直、とても苦戦しています。その上、体力も落ちています。

でも、やってみます。

 

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私の勉強法は

1冊の本を、何度も何度も声に出して読むだけです。

 

そして本に直接たくさん書き込みます。

少しでも疑問に思ったことは芋づる式に書き込み、「1冊」で完結させます。

 

分野によってはノートを作ることもありますが、

無事狙っていた資格がとれたら、そのノートはあっさり捨てます。

その後決して見返すことはないからです。

見返すのは、結局あの「1冊」だけ。

 

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お金も時間も限られている主婦には、おすすめの勉強法かもしれません。

 

子どもにもおすすめできるかも。

まずは1冊をやりきる。まるごと覚えてしまうまで何度も声に出して読む。

 

モノも少なくすむし、一石二鳥。

 

学校の勉強・人生の勉強

引き続き、長男の件。

 

現在は、塾や公文には通っていません。

今のところ、宿題はほぼ完璧にこなしています。

今後、つまづいてきたら、その時にまた考えます。

 

実は1年生から先月まで、進研ゼミのチャレンジタッチをしていました。

タブレット学習です。

入学して、

決まった時間に机に向かう勉強習慣をつけることを目的に、

まずは手軽に取り組めるタブレットからスタートしたのです。

 

結果、朝6:45に起床したら、

とりあえずは、寝ぼけまなこのまま、

(眼は2ミリくらいしか開いていない)

半自動的に勉強机に向かうようにはなりました。

 

「には」と書いたのは、

タブレットをやめた現在は、学校の勉強ではなく、

かわりに囲碁の勉強をするようになったからです。

 

同じ「勉強」でも、テストの点には無関係です。

 

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囲碁に出会ったのは、昨年の11月。

地元の体験教室に行ったのがきっかけです。

 

正直に書きますと、これは「行かせました」。

何となく、研究心の強い彼のことなので、多分ハマると、

勘がしたのです。

おかん勘がピカピカと点滅。

 

しかしプライドの高い彼は、

すでに強い棋力のお友達に勝てないことが自分的に許されないのか、

もしくは、過去に将棋の大会で負けたことがトラウマになっているのか、

「体験だろうと行きたくない」

と言っていました。

 

そこで、ここは都合良く「父ちゃんの出番」をプロデュースし、

付き添いを主人にお願いし、

また仲良しの友達数人も誘い合わせ、

「行かない理由がない」流れを作りだし、

半分無理矢理に行ったのでした。

 

この体験を経て、まずは、彼は囲碁のルールを理解しました。

そして、

「歩いてすぐの区営施設で、月に500円で学べる囲碁のサークルがあって、

すでに友達も通っている。せっかくルールを覚えたのなら、うちも通おう。」

と切り出した私は、

これまた半強制的に、そのサークルに申込み、

ほぼ毎週通う事に決めたのでした。

 

親の意思を突き通してしまいました。

例の5か条に反しています(汗)。

 

plainliving.hatenablog.com

 

 でも、「本人の適性には合っているはず」と、おかん勘は消えません。

少しでも強くなれば、絶対にハマる。

 

なので、少し様子を見ることにしました。

とっかかりは、何と言ってもタブレットがききます。

囲碁のアプリを複数ダウンロードし、彼が自宅で手持ち無沙汰な様子をした時に、

囲碁で遊べば?」とさっと差し出すようにしました。

タップするだけで、自然と学んでくれます。ラク勉。

 

こうして、憂鬱そうな本人を励ましつつ、何とか半年を過ぎた頃。

団体戦に出ることになり、結果4戦に3勝し、4位入賞となったのです。

 

本人は、本当に嬉しそうでした。

アドレナリンがでまくっていました。

知らない子と打って、勝てたことの自信。

 

ここからの2ヶ月。

信じられないくらいの速度で、彼の棋力は上がりました。

(短期間であっという間に棋力が上がることは、小学生にはよくあることです。)

 

囲碁が大好きになり、サークルの時間が待ち遠しくなり、

教育テレビの囲碁を録画してまで見るようになりました。

劇的、かつ、男の子あるあるの、いたって単純な変化でした。

「1度勝ったらやめられない」

 

先月は個人戦で準優勝し、人生初の表彰状をもらいホクホク。

そして今もまだ囲碁アドレナリンは勢いよく出ています。

一ケタの級が見えてきました。

 

おかん勘は多分、当たったのかもしれません。

でも正直なところ、始めたきっかけが「半強制的」であることが

後に何か影響してこないかな、と私は気にしています。

この点は、一度彼と話した方が良さそうです。

 

そして、彼はまだ「負け」の悔しさを知りません。

これから、囲碁で悔しい思いや、恥ずかしい思いをたくさんしていくと思います。

 

そんな時は静かに見守ってやりたいです。

おいしいご飯と、快適なお布団だけを差し出して、

あとは子どもを信じるしかありません。

 

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学校の勉強は、

・授業をしっかり聞くこと

・ノートをしっかりとること

・宿題を完璧にすること

これだけでもう十分。

 

たとえ「しっかり」できなくても、

字が多少汚くても、

「何とか」できてるだけでも十分エラいと褒めます。

学校の勉強で、基礎学力は十分だと私は思います。

 

今後もし、中学受験が視野に入ってきたら、

またその時に考えます。

 

今は、不思議なことに

囲碁を通して学べることの方が、彼の人生に役立つ気がしています。

 

自宅では宿題をすませたら、

スイミングの時間までは囲碁の勉強をするのが、彼の日常となっています。

 

 

 

 

 

子育てから「正解」をなくす - そのための5か条 -

私は子育てに「正解」はないと割り切っています。

 

子どもが巣だった後、自分の子育てを振り返った時、

 

「あの時、違う選択肢に進ませていたらもっといい仕事につけたかも」

「あの時、もっと習い事を増やしてあげたらよかった」

 

と、母親として反省するかもしれないし、逆に

 

「あの時、どうして違う選択肢も示してくれなかったんだよ」

「おれは実は、違うことがやりたかったのに、

 あまりに親の期待が大きいから言い出せなかったんだよ」

 

と、子どもから責められるかもしれません。

 

その時に、

「ああ自分の子育ては失敗だった」なんて思いたくありません。

 

それなら、始めから「正解なんて存在しない」と割り切ってしまおう。

そうすれば、「失敗」の概念はなくなる。

 

そう割り切るために大事になってくるのが、以下の5点だと思います。

 

それは、

・子どもの興味・適性を見極めること。

・複数の選択肢を示してあげること。

・最後に、自分で選ばせること。

・選んだら、当面は継続することを約束させて、

・親は笑顔でサポートすること。

 

この5点セットを常に意識すること。

 

こうして書いていますが、

私は本で読んで↑を理解したわけではありません。

(「本で理解したこと」は、今後blogでもご紹介させていただきます^^)

 

長男の子育ての中で、

反省したり、袋小路で思い詰めたり、ママ友から諭されたり、

先生方・義両親・実両親・近所のおばあちゃんからアドバイスされたり、

(→たいていはその場で納得できず、問題が解決した後で、

  そのアドバイスは適切だったことを理解することが多い... あまのじゃく気質)

主人から軽くあしらわれたりする中で理解してきたことを、

濃縮した結果が、↑の5か条となりました。

 

文字にするにはたやすいです。

 

実行するのは、お母さんたち、本当に本当に大変です!

 

他の兄弟姉妹とのバランス、

金銭面、健康面、

仕事、学校、PTA、LINEの返事(逃れたい)、

色んな事情が絡み合った中で、

瞬時に決断してぱっぱと用事をこなしている世のお母さん。

忙し過ぎます。

 

でも、基本スタンスとして、

この5か条を意識していれば、

子どもとの関わりがスムーズになり、結果もでやすいのでおすすめです。

 

もし長い時間継続しても、結果がでなければ、

そこで子どもと一緒に解決策を見つければいい。

 

結果を出している人を研究する、

(本人に話をきく、youtubeを見る、本を借りる)

周囲に相談、こっそり練習して自信をつけさせる、

環境を変える、もうやめて次を見つける。

 

解決できた日の夕ご飯は、子どもの好きな料理を1品つけてあげる。

「またがんばろうね」「大人だってうまくいかない時は何度もある」

寝る前に頭をなでてあげながらひとこと、

「だいじょうぶ、うまくいく」

 

さあ、

忙し過ぎる自分の状態を少しずつ解放するためにも、

「暮らしをシンプルにしていくこと」がますます重要になってきましたね^^

 

 

子育てについて考えていると、

いつも行き着く先は、暮らしのシンプル化です。

 

やらない事を増やして、

少しでも子どもと向き合う時間を作りたい、

という願いに行き着くからでしょう。

 

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このblogを読んでいただけることに感謝しています。

 

どこの誰ともわからないお母さん同士で、

いっしょに自信をもって、少しでもいい人生に仕上げていきましょう。

 

思うような結果がでなくても、

そのために努力したのなら、それはとてもいい生き方だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こどもの身体作り

長男は、小学二年生です。

先月から、某スイミングスクールの水泳選手として選抜され、

ハードな練習をこなす日々を送っています。

 

私自身はずっと文化系で、

スポーツは大の苦手(あまり興味も無い)な人間ですので、

こんな母親の子が選手コースの道を歩むことになるとは、予想外のことでした。

でも長男を子育てするにあたって、何年も心がけてきたことがあります。

 

それは、基礎体力をつけること。

しかも、習い事ではなく、公園や広場で自由に遊ぶことで身につけること。

 

(もちろん水泳だけは、年少の冬から週1で通っていましたが、

 あとはひたすら、広い公園で友達と自由に羽ばたいていました。)

 

その思いがあり、5年前は

長男の幼稚園はお勉強系ではなく、泥んこ外遊び系を選びました。

つまり遊んでばかりの3年間^^

 

もしかしたら、このような子育てスタンスが、

本人の気質と能力に合っていた結果の1つが、選手選抜なのかもしれません。

 

このblogでは、

この小さなアスリートを母親として支える様子も、

書き続けていきたいと思います。