ファミキャン5年目に突入
4年前から、家族のレジャーは全て「キャンプ」になりました。
ディズニーランドやディズニーシー、USJにすら行ったことのない我が家。
「行かない」ことをポリシーにしているわけではない。
いつか行くはず。でもその「いつか」がなかなか訪れない〜
ともあれ、今の段階ではキャンプが最高のレジャーです。
春〜秋にかけて予定がない連休を見つけたら、即キャンプの予定を入れます。
双方の両親が遠方なので、ここ数年の年間スケジュールは
連休=帰省かキャンプ という流れでやってきています。
しかも、行く場所はたいてい決まっていて、
山梨県北杜市にある、キャンピカ明野ふれあいの里というオートキャンプ場です。
予定のない連休=キャンピカ
思考停止状態で、この2・3年は我が家鉄板のキャンプ場となっています。
リピートの理由は、
・清掃状態が非常に良いこと
(清掃にやってくる地元の方々がこれまた非常にフレンドリー)
・スタッフ全員が非常に感じ良い
・利用者のマナーも良いし、ファミリー層が多く居心地が良い
・晴れ間が多い、明野ならではの気候
・慣れてるから、余裕がある
と、こんな感じでしょうか。
季節によって異なる野生の声、高くそびえるアカマツがざわざわ揺れる、
その下でご飯を作り、食べて、片付け、整え、散歩して、
火を起こし、火を絶やさないように薪を足し、お風呂の後の濡れた髪を乾かし、
寒くなってきたら上着をはおり、テントの中も寝心地良く整え、
子どもを寝かせ、親は外で 火が消えるまで、ぼけっとしながら呑み続ける。
我が家はまだ子どもたちが小さいので、アウトドアご飯にこだわりません。
自宅で食べてるようなご飯を1品鍋に作って終わりです(笑)
具体的に何を作っているかは、後々記事にしていきますね。
アウトドアでも、先日に書いた記事のようなご飯 ↓ に近づけるためには、
キャンプならではのちょっとした工夫で乗り切っています。
例えば、
・常温保存可能な紙パックタイプの牛乳や個装のチーズを多めに持参
・地元の産直フルーツをおやつにする
(旬の産直はとても甘くて美味しいので、食いつき抜群)
・とりあえず、食べる予定がなくても甘めのパンだけは持っておく
(あまればそのまま持って帰る)
・極力、野菜は小さめに切った状態で種類多く持参
キャンプは活動量が格段に増えるので、
子どもたちにはこまめに甘めのものをあげるようにしています。
そうでないと、子どもたちはやせて帰宅することになってしまいます。
実際、私はキャンプ前後で体脂肪率が2-3%ほど違ってきます。
でも悲しいかな、帰宅後1週間もすれば元通り(涙)
毎週末アウトドアしてたら身体は引き締まるだろうな。
ただし美味しいからといってキャンプ場でビールばかり飲んでいたら、
体脂肪は逆に増えることになるのでご用心。
あくまでビールは美味しいものを少なめに、格別な美味しさ☆を味わって満足する。
あとは放っておいても、「外で暮らす」だけで身体はたくさん動くものです。
それと、年齢が低い子ほど、アウトドアだと食が細くなることはありませんか?
周囲に興味を引くものが多過ぎて(自然はおもしろい)、
食べてる場合じゃない、という気持ちと、
普段と食器も椅子も風景も違い、食べる環境が違い過ぎるので安心して食べられない、
などが原因かと思ってます。
そんな時は、気にせずに、本人が食べたいものをあげています。
例えば我が家では、たいてい、初めのうちは甘めのものをほしがるので、
好物のメロンパンを買っておき、それを主食としてあげます。
その内、自然とみんなのご飯を見渡し始めるので、
その時にご飯の内容を説明をしてあげて食べたいと言ったものを順にあげていく。
タンパク質・ビタミン・食物繊維(キャンプは便秘になりやすい)が何とか摂れれば良し、
メロンパンしか食べられないようなら、牛乳と果物、チーズを出してあげて終わり。
帰宅してから、ちびたんの食生活を整えてあげます。
子どもたちがもう少し成長したら、
ダッチオーブンや燻製にもチャレンジしてみたいですが、
その頃はもうキャンプはできなくなっているかもしれませんし、
先の事はわかりません。今楽しめることを、気持ちよく存分に楽しみたいです。