スキンケア - 吉木式と宇津木式のいいとこどり -
シンプルなスキンケアといえば、「宇津木式肌断食」が人気の今日この頃。
私自身は、「宇津木式」と「吉木式」の
2つのスキンケア法のいいとこどりをしています。
これがどうやら自分に合っていて、快適です。
宇津木式の指南本 ↓
「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―
- 作者: 宇津木龍一
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2012/02/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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吉木式は、この2冊 ↓
素肌美人になれる 正しいスキンケア事典 (基本の美容シリーズ)
- 作者: 吉木伸子,小田真規子,岡部美代治
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2010/04/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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一生ものの美肌をつくる 正しいエイジングケア事典 (基本の美容シリーズ)
- 作者: 吉木伸子
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2012/01/27
- メディア: 単行本
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この2つの方式を自分なりにミックスしています ↓
使用アイテムは、
・小林製薬「ヒフミド」の乳液
・ワセリン(私はマツキヨオリジナルの白色ワセリンを使用)
この3アイテムを、湿度によって使い分け。
もっと費用がかけられるなら、
美肌水を「ヒフミド」化粧水に替えたり、
紫外線の強い時期にはアスコルビン酸の入った化粧水に替えたり、
ワセリンの代わりに高保湿のアイクリームを使ったりしたいものです。
が、現状は化粧品予算を低くしているので、
費用対効果を自分なりに検証した結果、上記の3アイテムに絞られました。
「ヒフミド」は¥5,000ほどする高価な乳液ですが、
毎回の使用量はごくわずかで、使用時期も年間8ヶ月ほどなので、
必要経費と割り切っています。(使用しない4ヶ月間は冷蔵庫で保管。)
吉木式を読むと肌の保水力ナンバーワンは「セラミド」であることがわかり、
「ヒフミド」はこのセラミドがふんだんに含まれているため、
少量でも確実に潤います。
ヒアルロン酸にあるような、ぬぱっとした弾力を盛ったような感触とは違い、
セラミドは「さらさら」と「しっとり」の中間くらいの感触で、
自然な潤い感を与えてくれるのでお気に入りです。
湿度の低い季節(10月〜4・5月)は、
※ 特に、東京の冬の乾燥は砂漠並み!
固形石鹸で洗顔後、
スプレーボトルに入れ替えた「天使の美肌水」を顔全体に吹き付け、
「ヒフミド」乳液を薄く広げ、
しばらく両手の手のひらで顔を包んで、体温でほんのり温めます。
さらに乾燥が気になるようなら、ほんの少しワセリンを重ねて終了。
湿度の高い時期(6〜9月)は、
固形石鹸で洗顔後、目と口の周りだけ、薄くワセリンを伸ばして終了。
ワセリンは、ほんの少しを綿棒でとって、
それを両方の手のひらでこすり合わせてから、
乾燥部位にそっとあてるようにしています。
湿度がたとえ70%超の日でも、例えば1日エアコンのきく部屋にいたり、
汗を大量にかいた日などは肌が乾燥してしまうので、
あらかじめ美肌水で保水してから、ワセリンをのせるようにしています。
この天使の美肌水さっぱり 310MLは、
成分が「水・グリセリン・尿素」だけなので、いたみやすいです。
なので、ボトル自体は常に冷蔵庫で保管し、
50ccくらいを小さなスプレーボトルに入れ替えたものを
洗面所に置いて使用しています。
個人的には、肌断食よりもこんな二刀流?が、
今の生活と肌の状態に合っているようです。
もちろん「最適」かどうかはわかりませんが、
この世の中、情報の種類も商品の数も半端無く多いので、
色々と調査ばかりしていても私にとっては時間がもったいないので、
スキンケアについてはこんな感じで、当面は「思考停止」を決め込んでいます。