'シンプルな暮らし'からのロンドン生活                 (旧:子育てと家族育て -シンプルな暮らし-)

日本でシンプルライフを楽しんでいたら、突然ロンドン転勤が決まり、告知から約2ヶ月で全てを清算して移住した話、今5年目。

生活の質を上げるために最も効果的な習慣

 

1. 重要度の高いことから始める

2.   考えたことは文章化する

3. 自分と約束して、それを守る

4. 毎日新しいことに挑戦する

5. 言葉遣いに配慮する

6. 仲間とつながって一緒にやる

 

来月の月初に、資格試験を控えているため、

ここ数日は仕事をせずに自宅で勉強ばかりしています。

 

その合間に、暮らしを良くするあらゆる方法を模索中。

 

 

 

タイニーハウスを体験してきました - たった11畳で4人暮らせる! -

 

先週末、キャンピカ富士ぐりんぱというオートキャンプ場で、

初めてトレーラーコテージというものに宿泊してきました。

 

www.pica-resort.jp

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 ↑ 画像はキャンピカHPよりお借りしています。

 

あいにくの小雨と、気温7度の寒さ、全体的にもやがかかっていたので、

外でのアクティビティは期待できませんでした。

BBQも取り止め。

 

そんな残念な気持ちを抱えつつ、受付でもらった鍵をがちゃりと開けてびっくり。

 

そこには11畳の超コンパクトなおうちが!

これがうわさのタイニーハウスだ!

 

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(ごめんなさい。写真はチェックアウト時なので、使用感があります(汗)

 お許し下さい。)

 

玄関入って右を向くとこんな感じ ↑ 。

ロフト形式になっていて下がシングルベッド2台、

2階はじゅうたんの敷かれたフロアにマットが2枚

玄関正面にはリビングとして、2人がけソファが向かい合わせに2脚、

それにローテーブル。

天気が悪かったので、ここで夕飯や朝食をいただきました。

 

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玄関から左手には、ミニ冷蔵庫、電子レンジ、ミニキッチン

トイレと、最奥には洗面所とシャワールームがありました。

間取り図はこんな感じ ↓ 

 

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何が一番感動したかって、

こんなにコンパクトなのに、4人家族で動き回っても、超快適!!!

息苦しい感じは全くなし、むしろ狭さに包まれている感覚が

今まで感じたことのない安心感を与えてくれました。

こんなの初めて。

 

ここ数年は林間サイトにテントを張るキャンプスタイルが定番だったので、

トレーラーハウスでの生活の快適さにも本当にびっくり。

 

たった11畳ほどのスペースに、人間らしく暮らせるアイテムが全てそろっている。

テレビはないけれど、夜の娯楽はipadが提供してくれます。

思わず、ミニマリストの佐々木典士さんを思い浮かべてしまいました。

 

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -

 

 

4人暮らしでミニマリストになるなら、このトレーラーを参考にすればいいのですね。

 

こんな狭い空間に3歳と8歳の男の子が耐えられるか、

正直最初は心配したのですが、

不思議な事に、「雨が降っててもいいから外に出たい出たい!」

と言われることはなく・・・

普通に、この小さなおうちを堪能している様子でした。

 

2階のロフトで囲碁の本を読む長男。

枕元の窓を開けて、外の緑をじっと眺める次男。

ソファに座って、(多分)英語の勉強をしている夫。

を、眺めているだけの私。

 

このトレーラーコテージに住み続けたい…

これなら、日本各地に気軽に別荘として買えるではないか。

(もちろん、そんな資金は今のところありませんっ)

息子たちが独立したら、こんなトレーラーハウスでシェアハウスしてたりして…

妄想が止まらない。

 

 

そんなワクワクな気持ちを胸に、自宅に戻ったら、

何だか無駄な空間がやたら多いなあと思いました。

居住部分は62㎡ほどなので、4人暮らしのわりにはコンパクトな方ですが、

それでも、もう少し狭くても暮らしていけそうだなと

確信を得ることができた、今回のアウトドアレジャーでした。

 

いやあ…あのタイニーハウスは、今後の私の人生を変えてくれそうです。

 

 

 

 

 

 

子どもはよき相談者 - サボりたくなったときには誰かに感謝する-

 

まもなく三歳になる次男。ここ数日で会話の幅がグンと広がりました。

長男のときにも半分遊び感覚で楽しんでいたのですが、

3歳くらいの子どもに本気で自分の人生相談をしてみると、

その回答がなかなか意味深で面白いです(笑)

 

例えば昨日。

私「ねえ、相談してもいい?」ゆっくりゆっくり話しかけます。「いいよー」

私「お母さん、時々むしょうにサボりたくなっちゃうの。」

次男「ダメ!母ちゃんはダメだ。」 

サボる、って概念は知らないはずなのに、なぜか勢いよく怒られます。

私「今も、本当はお掃除しないといけないのに、何だか身体が疲れてて

  なかなか、立ち上がれないんだよぉ。」

私はリビングのじゅうたんの上に寝そべっておりました。

私「実は今日だけでなくて、昨日もおとついも、何だかやる気がなくなってたの。

  ねえ、どうしたらいいと思う?」

次男「えっとね、おじぎをすればいいよ!」

私「ん??お辞儀?どうやって??」

次男「こうだよ。」

深々と頭を下げました。

私「…それってもしかして、誰かに『ありがとう』って言えってこと?」

次男「そうそう、わかった?」

 

ひえー三歳児恐るべしと、ドキッとした瞬間でした。

園でお辞儀の練習でもしてるのか?

仮にそうだとしても、このタイミングでそれを言う?

 

こうして、サボりたくなった瞬間にも、誰かが働いている。

その誰かの働きのおかげで、自分は美味しいごはんが食べられて、

Amazonお急ぎ便が利用できて、

「必要な時にすぐにモノが手に入る時代だからこそ成り立つシンプルな暮らし」

を実践できているのかもしれない。

 

サボりたくなったら、誰かに感謝する。それが解決法…

今すぐに特定の相手にお礼を言う訳にはいかないので、

取り急ぎは、目の前にいる次男に感謝して、ギューしておきました。

そこに立って、息をしてくれてありがとう。

究極的には「生きてくれてありがとう」の世界ですね。

 

私は親野智可等さんが好きで、無料のメルマガもとっているのですが、

彼の文章の中で「こどもの長所を100個あげてみよう」というのがありました。

 

すすめていくと、最初の内は簡単に、

「計算が得意」「クロールが早い」「友達にやさしい」とか、

〜がデキる、の観点で数個はあげられるのですが、

さすがに100個ともなると、ネタがつきてきます。

 

で、最終的には、

「ごはんがちゃんと食べられる」とか、「とにかく毎日元気」などと、

「生きてくれているだけで素晴らしい、そのことに感謝」の世界になってきます。

 

親野智可等さんのメルマガ:

『親力で決まる子どもの将来』http://www.oyaryoku.jp/melmaga.html

これを無料で公開しているところが素晴らしい。

 

子どものいいところ100個の記事はこちら ↓

示唆に富む内容です。

oyaryoku.blog.jp

 

 

話が親野智可等さんへと飛びましたが、

時には、幼子に本気で自分の相談をしてみると、

思わぬ神回答に驚くかもしれません。

(小学生以上の子だと、ちょっとやり方を変えた方がいいかも。)

 

そういえば、小さな子に「あなたはどこからやってきたの?」

と聞くと、回答が意味深でおもしろいという話を聞いたことがあります。

次男にも聞いてみました。

私「ねえ、お母さんのおなかの中に入る前は、どこにいたの?」

次男「うーんと、車がなかなか来なかったから、ここにきた。」

… 意味深とは言えない(笑)

 

「お空の上にいて、お母さんのお腹がいいなと思ったから来た」

と、お約束な感じで言って欲しかったけど、

『車』ってなんのこと?と想像を膨らませると、それはそれで面白いものでした。

もしかしたら、本当は他のお母さんのところに行くはずだったけど、

配車ミスで私になったのか(笑)

 

三歳児との会話はミラクルです。

 

 

 

 

 

 

 

どうしてブログを読んでしまうのかな

 

今、こうしてブログを使って自己発信をしていますが、

お気に入りのブログを読んで時間をつぶすことも多いです。

 

なぜ「ブログ」がここまで普及したのかな、

なぜスマホを開いてぼけーっと、人のブログをさらり読みするのは楽しいのかな。

 

多分今この世の中には情報とモノがあふれ過ぎていて、

その中で「自分に最適な取捨選択」をしたいために、

人のブログを参考にしているのかも。

自分の感覚にフィットするブロガーさんが愛用していたり、

おすすめしてくれるモノなら自分にも合うだろう。

きっと、今よりも暮らしは充実する。

自分がモノを選ぶ際の、決め手にもなっている。

 

また、ブログだと自分と同じ悩みをかかえている人を簡単に探すことができるし、

読み続けるうちに、まるで旧知の友人のような感覚になってくることもしばしば。

ブログを通じて実際にも知り合うことがごく普通になっている理由もわかります。

 

外出先でふいにできた1人時間には、

スマホを開いてお気に入りのブログを読みたくなることがあります。

でもそんな時に、例えばそばにいる人たちが -

可愛い赤ちゃんを抱っこ紐にいれたお母さんや、

地下鉄の路線図を見ながら迷っているおばあちゃんたちや、

ギャン泣きしてる幼児にため息をついてるお母さんだったりして、

つい自然に、自分から話しかけてしまうこともあります。

スマホで過ごすか、人と接するかって全然違う。

 

「可愛い赤ちゃんですね、いま何ヶ月ですか?」

「路線図の見方、わかりますか?どちらまでおいでですか?」

「あらら、元気に泣いてますね!どうしたのかな??」

と、実際に話しかけること。

スマホの先にある見知らぬ人の、

自分の価値観にフィットしたブログを読んで満足することと、

すぐそこに立っている見知らぬ人に話しかけて、

一瞬のコミュニケーションをはかることとは、自分の視線が全然違う。

 

時には、そばにいる見知らぬ人の方に視線を向けていたいな。

あまりに画面の先ばかりのぞいていると、大事なものを見誤ってしまいそうです。

自分への、注意喚起。

 

結局は、人間の基本的欲求として、

普通に人と出会ってのコミュニケーションを求めるものなのだろう。

どれだけ、AIが進化しても、3Dゲーム機が人気を博しても、

最終的には身近な人とのダイレクトなコミュニケーションが1番人間らしく

そしてシンプルだ。

とは言え、時代の最先端を行く技術を否定していては、この先生きづらい。

受け入れつつ、シンプルな人間らしい暮らしは失いたくないものです。

 

歴史をひもといてみると、どんな国にもその時代に合った、

表現方法や嗜好品や人とのコミュニケーションの形があります。

 

SNSやブログというツールが、この先何十年でどう変化していくのか。

こうやって時々は、

まるで 10年後の自分が、今生きている自分を見下ろしているかのように、

俯瞰してみるのは楽しいです。

 

 

 

 

ヘアケア - 石鹸シャンプーとたまに湯シャン-

 

普段のヘアケアでは、

石けんシャンプーと市販のトリートメントを少し使っています。

 

そして季節の変わり目など肌が敏感な時期だけは、湯シャンですませています。

 

シャンプーは子どもたちと兼用。

泡で出るので、子どもにとても使い易いです。

パックスオリー シャンプー 550ml

トリートメントは香りが好きなこれ。

アブリーゼ ナチュラルオーガニック ヘアパック CR 220g

 

トリートメントについては、実は半信半疑で使用中。

本当に髪の内部にまで浸透しているのか、正直実感がわかなくて。

パックスオリーにもリンスがありますが、水っぽい触感が苦手…

しばらくはクエン酸で手作りしていましたが、

結局は洗髪後のドライヤー時に手触りがよい、トリートメントを使用中。

 

昨年に「湯シャン」を知り、毎晩試してみました。

しかし3・4日後、

べたつきと臭いにたえきれなくなり、毎日の湯シャンは早々諦めました。

たとえ、肌自身が持つ水分調整能力がうまく機能し始めるまでの、

一過性の症状だとわかっていても、嫌でした。

 

だって、たまたま頭が少しべたついていて

自分でも不快だなあと思っている日に限って、

素敵な人(老若男女問わず)に出会ったら、どうしよう?

人の第一印象って、その時のインパクトが強いほど、後々まで残るもの。

「こぎれいな格好をしているのに、頭の臭う人」

なんて印象がついたら恥ずかしい!

それでもいいわ、というくらいの意気込みは私にはありませんでした。

 

とは言え、市販の強いシャンプで毎日しっかり洗うことも苦手なので、

結果的に、

 ・普段は子どもも使えるほどの低刺激性で、かつ汚れ落ちも良い

  パックスオリーを愛用。

 ・頭皮の乾燥が気になる時は、「丁寧に」湯シャンをして、

  シャンプーを1〜2日だけお休みする。

という流れに落ち着きました。

 

ちなみに、シャンプーやトリートメント類はすべて洗面所に保管しています。

お風呂に入る時に、一緒に浴室に持って入り、

上がった時に、また洗面所に出しています。

最初は面倒でしたが、もうすっかり慣れました。

我が家の浴室には窓がなく、換気扇はほぼ24時間稼働していますが、

高温多湿な浴室に置きっぱなしにしていると

ナチュラルな素材のシャンプーやトリートメントが変質しそうな気がしたので、

それに気づいて以降、いちいち外に出すようになりました。

 

何事も3週間続ければ 、「習慣」になるそうです。

 

 

 

 

スキンケア - 吉木式と宇津木式のいいとこどり -

 

シンプルなスキンケアといえば、「宇津木式肌断食」が人気の今日この頃。

 

私自身は、「宇津木式」と「吉木式」の

2つのスキンケア法のいいとこどりをしています。

これがどうやら自分に合っていて、快適です。

 

宇津木式の指南本 ↓

「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―

「肌」の悩みがすべて消えるたった1つの方法―美肌には化粧水もクリームもいりません―

 

 

 吉木式は、この2冊 ↓ 

素肌美人になれる 正しいスキンケア事典 (基本の美容シリーズ)

素肌美人になれる 正しいスキンケア事典 (基本の美容シリーズ)

 

 

一生ものの美肌をつくる 正しいエイジングケア事典 (基本の美容シリーズ)

一生ものの美肌をつくる 正しいエイジングケア事典 (基本の美容シリーズ)

 

 

この2つの方式を自分なりにミックスしています ↓

 

使用アイテムは、

 ・天使の美肌水さっぱり 310ML

 ・小林製薬「ヒフミド」の乳液

 ・ワセリン(私はマツキヨオリジナルの白色ワセリンを使用)

 

この3アイテムを、湿度によって使い分け。

 

もっと費用がかけられるなら、

美肌水を「ヒフミド」化粧水に替えたり、

紫外線の強い時期にはアスコルビン酸の入った化粧水に替えたり、

ワセリンの代わりに高保湿のアイクリームを使ったりしたいものです。

が、現状は化粧品予算を低くしているので、

費用対効果を自分なりに検証した結果、上記の3アイテムに絞られました。

「ヒフミド」は¥5,000ほどする高価な乳液ですが、

毎回の使用量はごくわずかで、使用時期も年間8ヶ月ほどなので、

必要経費と割り切っています。(使用しない4ヶ月間は冷蔵庫で保管。)

 

吉木式を読むと肌の保水力ナンバーワンは「セラミド」であることがわかり、

「ヒフミド」はこのセラミドがふんだんに含まれているため、

少量でも確実に潤います。

ヒアルロン酸にあるような、ぬぱっとした弾力を盛ったような感触とは違い、

セラミドは「さらさら」と「しっとり」の中間くらいの感触で、

自然な潤い感を与えてくれるのでお気に入りです。

  

湿度の低い季節(10月〜4・5月)は、

※ 特に、東京の冬の乾燥は砂漠並み!

 固形石鹸で洗顔後、

スプレーボトルに入れ替えた「天使の美肌水」を顔全体に吹き付け、

「ヒフミド」乳液を薄く広げ、

しばらく両手の手のひらで顔を包んで、体温でほんのり温めます。

さらに乾燥が気になるようなら、ほんの少しワセリンを重ねて終了。

 

湿度の高い時期(6〜9月)は、

固形石鹸で洗顔後、目と口の周りだけ、薄くワセリンを伸ばして終了。

ワセリンは、ほんの少しを綿棒でとって、

それを両方の手のひらでこすり合わせてから、

乾燥部位にそっとあてるようにしています。

 

湿度がたとえ70%超の日でも、例えば1日エアコンのきく部屋にいたり、

汗を大量にかいた日などは肌が乾燥してしまうので、

あらかじめ美肌水で保水してから、ワセリンをのせるようにしています。

 

この天使の美肌水さっぱり 310MLは、

成分が「水・グリセリン尿素」だけなので、いたみやすいです。

なので、ボトル自体は常に冷蔵庫で保管し、

50ccくらいを小さなスプレーボトルに入れ替えたものを

洗面所に置いて使用しています。

 

個人的には、肌断食よりもこんな二刀流?が、

今の生活と肌の状態に合っているようです。

 

もちろん「最適」かどうかはわかりませんが、

この世の中、情報の種類も商品の数も半端無く多いので、

色々と調査ばかりしていても私にとっては時間がもったいないので、

スキンケアについてはこんな感じで、当面は「思考停止」を決め込んでいます。

 

 

 

 

日々の行動を管理する - yPadを愛用しています -

 

いつもブログを読んでくださって、ありがとうございます。

 

今までの記事にあるように、私は書くことが本当に好きで、

行き詰まったり、悩んだり、もっと成長したいと願う時には

必ず白い紙の前に頭に浮かぶことを全てぶちまけてきました。

 

頭のモヤモヤを全出し、整理整頓して、日々の行動に落とし込む。

子どものことを思い浮かべながら、ママスキャン。

気になることを全部書き出し、整理して、今後の予定をたてる。

 

plainliving.hatenablog.com

  

plainliving.hatenablog.com

 

その、「日々の行動に落としこむ」ための補助ツールとして、

私は「yPad」と呼ばれる大きい手帳を愛用しています。

 

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毎日開くので、手あかで随分くたびれてきました。

yPadのお供は、しおりと無印良品のペンです。(書きやすい)

 

使い方はこんな感じ ↓ ↓ ↓

 

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yPadはその名の暗示するとおり、ipadと同じサイズです(笑)

2週間でB5サイズが2枚分。

さらに、2週間ごとに同じB5×2枚分の、フリースペースが設けられています。

大きいし、鞄にもかさばるのですが、このゆったりした大きさが

四方八方に広がった思考の整理にとても役立っています。

 

私が現在使用しているのはこれで、 ↓

yPad6

yPad6

 

 

最新版はこちら ↓

yPad7

yPad7

 

 

日付は自分で記入するので、

今日からでも、この手帳をスタートできます。

まさに思い立ったが吉日: )

 

yPadに限らず、スケジュール管理をし始めると

ある事実が明白に浮き出てきます。

 

それは、

「意外に自由時間あるじゃん!」

ってこと。

自由時間が、5分10分単位で浮き出てきます。

10分のプチギフト!色々できます♪

爪磨き、足のマッサージ、単語帳、シンクの掃除、

ベランダ掃除、好きな友達にメッセージを送る、

うたた寝する・・・ 意外とできることは多い。

 

このプチギフトである10分をしっかりと意識できるか、

無為に過ごし続けるか、

その積み重ねによる差は大きい気がします。

 

私は、世の中の「母ちゃん」がこの手帳を駆使し始めたら、

社会はもっと良くなるだろうなと、かなり大げさのようで

半分本気に考えています(笑)

だって、母ちゃんが変われば、子どもも変わり、

夫も変わり、結果的に家族が変わるんですもの。

とは言え「母ちゃん」業って、知らない間に複雑になってしまいがち、

かつ同時進行モノばかりで、人に気を遣うことも多いです。

残念ながら、楽しんでばかりではいられません。

でも少なくとも、yPadをしっかり使いこなしていくと、

特に「同時進行モノ」の管理について、取りこぼしが少なくなり、

すると、毎日をやりきった感も得られ、

たとえ大変なことが多くても、頑張っている自分をしっかり把握できます。

 

「ああ今日もできなかった」

「ああ、もうこんな時間」

と思うことも少なくなります。

 

でもでも、こういうきれいごとだけでないのが世の常。

私は時々、「おさぼり」時間もいれています(笑)

自分に対して、何の指示もしない余白の時間。10分でも。30分あれば万歳。

自宅にいたら珈琲をいれたり、

外出していたら、ぷらっぷら散歩したり、

なるべくおさぼりタイムにはスマホを見ないようにしてます。

見たら最後、お気に入りのブログを読んでしまったりして、

お宝時間はあっという間に終わってしまいますからね。

 

…… 早くおさぼり時間、こないかなあ。